次郎ブログ

一般人の日常

ドミノとは

ドミノと聞いて何を思い浮かべますか?

 

ドミノと聞いて、

ドミノ倒しを

思いつくのではないのでしょうか

 

実は、

ドミノはドミノ倒しだけではない

ということをお伝えできたらなと思います。

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ドミノ倒しとは

ドミノ牌を使った遊戯。

 

まず、

ドミノ牌を立て並べて列を作り

この列の端にある牌を倒す。

 

倒されたドミノ牌は隣の牌を倒し

倒された牌はさらに隣の牌を倒す。

 

この連鎖で

すべてのドミノ牌が倒されることになる。

 

途中で倒れないように

ドミノ牌を並べ上げる達成感や

牌が倒れる様子の美しさなどを楽しむ遊び。

 

ドミノ牌は

本来刻まれた数字を使って遊ぶ

ゲームの道具であるが、

日本では

ドミノ倒しの方が広く知られており

日本ドミノ協会も

ドミノゲームではなく

ドミノ倒しの団体となっている。

 

また販売されているドミノ牌にも

本来のドミノゲームには使えない

ドミノ倒し専用のものもよく見られる。

 

16世紀にヨーロッパで生まれたが、

最初は倒すのではなく

並ぶ形で宮廷の人々に楽しまれていた。

 

1980年代より

多数の牌を使い複雑なパターンを作り

シーソーや滑り台などの

特異な仕掛けを組み込んだものが、

テレビなどでショーとして

取り上げられるようになった。

 

なお、

将棋倒しは同じような遊びであり

ドミノ牌ではなく将棋の駒を用いる。

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ドミノとは

ドミノは、

2つの正方形をくっつけた形をしている牌、

それらの牌をひとそろい、

もしくはそれを使って行うゲーム。

 

ドミノ牌は

2つの正方形をつなげた形をしており

各正方形の片側の面には模様(目)が

サイコロのように描かれている。

 

もう一方の面には何も描かれていない。

 

2つの正方形の境界部分には

通常は直線が描かれている。

 

市販されているドミノ牌は

プラスチック製のものが多い。

 

かつては

木製・骨製・象牙製のものもあった。

 

色はすべて同じ(白地に黒)のものが

伝統的だが、

現在は目の値によって

色をかえている製品も多い。

 

基本的な遊び方

「ドロー」「カンテット」

「マッギン」など様々です。

 

基本的には順番に一枚ずつ出していき

誰かの持ち牌がなくなったら

終了とするものと

カードゲームの

トリックテイキングゲームのように

一枚ずつ出し

もっとも強いカードをッ出したら勝ち

として続けていくものなどがある。

 

前者の時は、

同じ数字同士が

繋がる(隣り合う)ようにして出す。

 

二つの目が同じ数字のものは

ダブレット(ぞろ目)と呼ばれ

場に出ているものに直角にして出す。

 

ドミノの遊び方

ドミノ牌は

プレイングカード(トランプ)同様

ゲームの用具なので

これを使って遊ぶ様々な遊び方がある。

 

大きく分けると次の2種類になる。

 

接続していくタイプ

テーブルの上に牌を置き、

それにつなげていくもの。

 

同じ数字を合わせて(接続するように)

置いていくものが多いのだが、

足してある数になるように

といったタイプもある。

 

トリックテイキングタイプ

一人一枚ずつ出し、

全員が一枚ずつ出したところで

1番強い牌を出した人が勝ち

というような

トランプによくある遊び方。

 

ドミノ牌には数字が2種類あるので

片方をトランプのマーク

もう片方を数字のようにして

使うことがある。

 

「ハートの6、スペードの2」

というところを

「4の2、ブランクの5」

というようにするので

少しややこしい。

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詳しいドミノの遊び方は色々あります。

 

紹介しきれないので

気になった方は調べてみてください。

 

ドミノというものは、

実はドミノ倒しのものではなく

しっかりとした遊び方が

存在しているということが

分かっていただけたかと思います。

 

この記事を読んで

少しでもドミノについて

知っていただけたなら幸いです。