次郎ブログ

一般人の日常

肩こり解消法

みなさんは肩は凝っていませんか?

 

デスクワークなどが原因で

肩こりがひどい方など

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

頭の重さは5~6キロもあります。

 

そんな重さを支えている首と肩は

凝りやすいと言われています。

 

日常生活で自覚している症状の中で

多いのが肩こりだと思います。

 

そんな肩こりの解消法を

お伝えできればなと思います。

f:id:jiro_orange:20210801211406j:plain

肩こり原因

肩こりの4大原因は

「同じ姿勢」「眼精疲労

「運動不足」「ストレス」とされています。

 

肩こりの4大原因のうち

「同じ姿勢」と「眼精疲労」は、

主としてデスクワークや読書、

細かい手仕事などによって起こります。

 

最近は、

パソコンやスマホの長時間使用による

肩こりが増えています。

 

パソコンやスマホの操作、

読書、手仕事などをするとき、

多くの方は首を少し前に

突き出す姿勢になっています。

 

また、両肩を少し前に

すぼめる姿勢にもなりがちです。

 

こうした姿勢を続けていると、

首から肩の筋肉に緊張性の疲労が生じ、

血流が悪くなり、

肩こりを起こしやすくなります。

 

またパソコンやスマホの場合、

光源を見つめているのと同じなので

目が常に緊張を強いられ、

瞬きの回数が減ります。

 

そのためドライアイから

眼精疲労を起こし、

それも肩こりの原因になります。

 

肩こりを起こしているときの

首や肩は血流が悪くなっていて、

新鮮な酸素や栄養分が伝わりにくく、

疲れやすい状態になっています。

f:id:jiro_orange:20210801211440j:plain

肩こりの予防法

まず「同じ姿勢」を続けないようにして、

こまめに首や肩の緊張状態をほぐすこと。

 

作業の合間に、

首をゆっくり後ろに反らせてみてください。

 

このとき首筋や肩が硬い、

あるいは少し痛いと感じたら、

すでに肩こりが始まっています。

 

首や肩をゆっくり回して

筋肉の緊張をほぐしましょう。

 

また、1時間に一度は立ち上がり、

手を上に伸ばしてブルブルと振る、

軽い屈伸をするなどの方法で

全身の血流を促すと、

筋肉の緊張緩和に役立ちます。

 

「眼精疲労」の予防には、

ときどき目を休ませることが大切です。

 

目薬をさすだけではなく、

1~2分間は目を閉じて休ませてください。

 

そのとき、指先でこめかみの辺りを、

優しくなでるように円を描きながら

マッサージするとより効果的です。

 

仕事中などで

目を閉じることが出来ない場合は、

窓の外など遠くを眺めるだけでも

目の緊張がほぐれます。

 

肩こりを改善するのに有効な方法が、

適度な運動です。

 

運動はそれ自体が、

血流を改善する効果があります。

 

それと同時に、

筋肉量の低下を防ぎ、柔軟性を高めて、

筋肉をしなやかに保ちます。

 

筋肉は血流を送る

ポンプのような役割をしているため、

運動を継続することで全身の血流を改善し、

日頃から肩こりを起こしにくい

身体をつくることが大切です。

 

肩こりの予防を目的とする場合、

筋肉に強い負荷をかけるよりも、

筋肉を動かすことに意味があります。

 

ハードなトレーニングよりも、

散歩やウォーキングなどの

軽めの運動がオススメです。

 

歩くときは手を少し大きく振る、

屈伸運動では膝を伸ばすときに

両手を上や前、横に伸ばす方法で、

肩の筋肉もほぐすことができます。

 

「ストレス」による

肩こりの解消にも、

運動は効果的です。

 

身体を動かすと

血流が改善されるだけでなく、

気分転換にもなるからです。

 

また運動を始めると、

やり方を覚えたり、

グッズ(運動着、靴など)を選んだり、

目標をもつ

(タイムを縮める、体重を減らすなど)

といった楽しみが増え、

それもストレス解消に繋がります。

 

ストレス性の肩こりは女性に多く、

とくに気分が落ち込みやすい女性は

注意が必要です。

 

毎日の生活の中に

適度な運動習慣を取り入れ、

肩こりを起こしにくい

身体作りを心がけましょう。

f:id:jiro_orange:20210801211423j:plain

この記事を読んで

少しでも肩こり解消法について

知っていただけたなら幸いです。