肌を綺麗にするには
みなさんはお肌を気にしていますか？
男性の方で気にしている方は
女性の方に比べて
少ないのではないかと思います。
最近は、
若い男性でお肌を気にする方が
増えているのではないかと思います。
私は、中学の頃は
あまりお肌を
気にしてはいませんでした。
高校生になるにつれて
ニキビなどの
肌荒れがひどくなりました。
中学の頃からお肌に対して
気にしていれば良かったと
後悔しました。
一度荒れてしまった肌は
なかなか良くなりません。
肌荒れするのは一瞬だけど
完治するのには
とても時間が掛かります。
なので、
普段からしっかりとした
ケアをしてあげることが大事です。
肌に良いこと
肌トラブルは乾燥から
皮膚の表皮の、1番外側にあるのが角質。
正常な状態だと
キメが整ってレンガのように連なり
内側の水分や美肌に
必要な成分が保たれている。
マスクなどによって
皮膚が擦れたり蒸れたりすると
角質がウロコのようにめくれ
内側の水分や美肌に
大切な成分が出ていってしまう。
肌が乾燥していて、
水分が足りないので
そのために油分を
出さなければいけないと思い
過剰に水分が出過ぎてしまう。
ニキビができやすくなる
メカニズムとしては、
肌に水分が不足していて
肌を守るための油分を
もっと出そうとして
毛穴が詰まってしまうことです。
乾燥状態のウロコのような
角層なのに油分が過剰に出てくると、
毛穴にその油分が詰まって
アクネ菌が活発になり
ニキビに繋がります。
角層は、
紫外線やホコリなどの
刺激から守る役目もあるため
角層がガサガサになると
様々な悪影響を受けやすい。
角層を守るためには
とにかく保湿が1番大切。
肌を綺麗にするためのポイント
食生活や生活習慣を見直す
血糖値を急上昇させやすい
炭水化物や脂質を多く含む食事は、
余分な皮脂の分泌を促しやすいため
ニキビを治すどころか
肌環境を悪化させてしまいます。
肌の新陳代謝を高めるには、
ビタミンB2やB6などの
摂取をすると良いです。
ビタミンB2が多い食品には、
緑黄色野菜・納豆・
チーズ・海苔が含まれます。
ビタミンB6が含まれる食品は、
魚・レバー・卵黄・
牛乳・キャベツなどです。
嗜好品（たばこ・アルコールなど）は、
美肌作りに欠かせない
ビタミンCの吸収を
阻害してしまいます。
禁煙や禁酒まではいかないとしても
回数と量を
減らすことをオススメします。
化粧やヘアスタイルに注意する
油分の多い化粧品をニキビに重ねると
皮膚に蓋をして
皮脂の排出・皮膚呼吸が
行われなくなってしまいます。
長時間その状態が続けば、
ニキビが悪化する可能性もあります。
自宅に帰ったらなるべく早く
メイクを落とすようにしましょう。
また、
肌の優しいミネラル100％のコスメに
変えてみるのもひとつの方法です。
少しでもニキビを減らすためには、
まとめ髪系のヘアアレンジで
患部に触れないよう
清潔を保ちましょう。
ニキビケア用品を上手に選ぶこと
塗り薬なら
自分にベストな使い心地を
選んでも良いと思います。
肌に直接塗るタイプも多いため
例えばべたつきが気になると
ストレスに繋がることがあります。
私は、
べたつきがストレスになっていたので
なるべくべたつきが
少ないものに変えました。
肌に触れたときの質感だけでなく
香りの有無・香りが
好きかどうかについても
確かめておくことが大切です。
匂いに敏感な人は
不快にならないものを
選ぶことをオススメします。
保湿はニキビを
少しでも減らすための第一歩です。
ニキビケア用品を選ぶ際は、
保湿成分が配合されているかを
確認してから購入するようにしましょう。
また、
清涼感や防腐作用のために含まれる
アルコールは肌への刺激が強いため
避けた方がベターです。
化粧品によっては
含有されている保湿成分や
防腐剤（または添加物）などが、
肌に合わないことも考えられます。
ニキビが悪化した場合は、
皮膚科を受診して
自分の肌に合った
処方をしてもらいましょう。
この記事を読んで
少しでも肌について
知っていただけたなら幸いです。
