次郎ブログ

一般人の日常

喫煙するということ

喫煙するということはどのようなことなのか

 

たばこは何がいけないのか

 

そのようなことを

お伝えできればなと思います。

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たばこの健康への影響

たばこには、

ニコチン・タール・一酸化炭素など

約200種類もの有害物質が含まれている。

 

有害物質は肺がんなど

多くのがんの危険性を高めるだけではなく

口の中や肺から吸収され全身に広がるため

循環器疾患(脳卒中・心臓病など)、

糖尿病、慢性呼吸器疾患などを引き起こす。

 

喫煙者が吐き出した煙や

火の付いたたばこから出る煙を

周りの人が吸う受動喫煙(二次喫煙)や

たばこを消した後でも

部屋や衣類などに残った有害物質を

間接的に吸ってしまう三次喫煙でも

同様の危険性がある。

 

たばこを吸わない方も、

たばこが及ばす健康への影響について

知っておくべきです。

 

たばことストレス

たばこを吸うとストレスが解消する。

 

本当にそうでしょうか?

 

食後の一服が最高、

寝起きの一服が最高と思っている人は、

やっぱり、たばこはやめられない、

たばこでストレスが解消される

と思っていないでしょうか?

 

実はたばこをやめることでこそ

ストレスが解消できます。

 

本来なら、

おいしいものを食べること

睡眠を十分にとることで

ストレス解消となり得ます。

 

でも、残念ながら、

たばこを吸っている人は、

たばこを吸うことでしか

その満足感を得られない

と勘違いしています。

 

おいしいものを食べた後の一服が

最高と感じるわけは、

食事中にたばこが吸えないので

足りなくなったニコチンを

補充したことで満足しているだけです。

 

たくさん寝た後の一服も

睡眠中に足りなくなったニコチンを

補充しているだけです。

 

つまり、

喫煙者は、たばこを吸うことで

わざわざ自分でストレスを作っている

ということです。

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新型たばこについて

細かく刻んだたばこの葉を紙で巻いた

「紙巻きたばこ」の代わりに、

加熱式たばこや電子たばこなどの

新型たばこが

多く利用されるようになってきました。

 

特に、

日本では

加熱式たばこの人気が高まっています。

 

これらの新型たばこは、

紙巻きたばこよりも

本人や周囲への害が

少ないかのように宣伝されていますが、

医学的な根拠は無く注意が必要。

 

また、

煙や蒸気が目に見えなく、

臭いが少なくても

受動喫煙が起きることが分かっている。

 

禁煙のメリット

  • イライラすることが減る
  • 喫煙所を探す必要がなくなる
  • 肌や髪、爪にハリ・ツヤが生まれる
  • 熟睡できるようになる
  • 集中できるようになり、仕事の効率が上がる
  • 食事がおいしくなる
  • 倦怠感が少なくなる
  • お金が貯まる

 

結果的には、

たばこは百害あって一利なしということが

分かっていただけたと思います。

 

たばこはあくまでも自己責任なので

絶対にやめなければいけないとは言えません。

 

しかし、

少しでも長生きしたいのであれば

やめることをおすすめします。

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この記事を読んで

少しでも喫煙することについて

知っていただけたなら幸いです。