次郎ブログ

一般人の日常

サッカーの種類

サッカーに種類があるのは

知っていましたか?

 

一言でサッカーといっても

色々種類があります。

 

サッカーの種類について

お伝えできればなと思います。

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サッカーの種類

サッカーは1チーム11人で行うのが基本です。

 

しかし、

ストリートサッカーやフットサル、

ビーチサッカー8人制サッカー

女子サッカー障がい者サッカーのように

場所やボールの違いなどによって

様々な種類のサッカーが存在します。

 

ストリートサッカー

ストリートサッカーとは、

通常の芝生や人工芝のフィールドではなく

道路や本来サッカー場ではない

舗装された場所で

行われるサッカーのことです。

 

共通の定義なく、

国、街によってルールは異なります。

 

近年のサッカーブームから

日本人のサッカー競技者人口は増えている。

 

しかし、

プレーをする場所が限られているので

ストリートサッカーが誕生しました。

 

フットサル

フットサルとは、

室内で行うサッカーのことです。

 

フットサルは5人1チームで、

内1人はゴールキーパーです。

 

25~42×15~22mのコートで行われ、

ゴールサイズは2×3mと

サッカーに比べて小さくなっています。

 

競技時間は

前、後半20分ずつで行われます。

 

交代要員の制限は7人までで、

何回でも選手交代が認められています。

 

長年にわたって、

統一されたルールはなかったが、

国際サッカー連盟により

管轄されるようになり

統一のルールでプレーするようになった。

 

大きなフィールドが必要なく、

狭い場所でも気軽に楽しめるということで

日本でも競技者人口が増加傾向にあります。

 

ビーチサッカー

ビーチサッカーとは、

浜辺で競うサッカーのことです。

 

通常のサッカーと大きく異なるのは、

選手の人数とコートの大きさです。

 

5対5のチーム戦で、

砂地のコートを走りながら得点を競います。

 

コートの大きさは、

通常のサッカーコートの

約7分の1になっています。

 

また試合時間が短いことも、

ビーチサッカーの特徴です。

 

前、後半45分ずつのサッカーに対して、

ビーチサッカーでは

12分×3ピリオドという

試合形式が取られている。

 

ルール上、

ビーチサッカーには

選手の交代回数に制限はありません。

 

そのためビーチサッカーは、

短時間の試合出場となる

高齢の選手が多く活躍する場になっている。

 

ブラジルを始めとするサッカー大国では、

ビーチサッカーが広く普及しています。

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8人制サッカー

8人制サッカーとは、

12歳以下の競技者が楽しめるように、

8人で行うことを

日本サッカー協会が定めた規則です。

 

8人制サッカーは子どもたちの

レーニングの場として考えられている。

 

11人制サッカーとの違いは、

サッカーコートのサイズが

通常のサッカーの半分であること、

交代制限が無いということです。

 

女子サッカー

女子サッカー

女性のみがプレーするサッカーを指し、

100年以上の歴史があり、

世界各国で楽しまれています。

 

欧米を中心にプロリーグが存在し、

日本でも近年、

女子のサッカーリーグが

盛んになっており、

プロ選手も誕生しています。

 

オリンピックでの公式種目、

女子サッカーのワールドカップもあり

認知度が高まっています。

 

障がい者サッカー

障がい者サッカーとは、

リハビリやトレーニング、

自立や社会参加を目的に、

障がいを持った選手が

プレーできるよう考案されたサッカーです。

 

  「電動車椅子サッカー」

  「視覚障がい者サッカー」

  「ろうあ者サッカー」

  「知的障がい者サッカー」

  「脳性麻痺7人制サッカー

   (CPサッカー)」

  「アンプティサッカー

 

以上のように、

競技の種目は

障がいの種類によって分けられており

国際的な組織も数多く設立され

大会も開催されています。

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このように

サッカーには色々な種類が存在します。

 

こんなにも種類があるということを

知っていた方は少なかったと思います。

 

この記事を読んで

少しでもサッカーの種類について

知っていただけたなら幸いです。