次郎ブログ

一般人の日常

帽子の種類

帽子の種類が

どのくらいあるのか知っていますか?

 

帽子といっても色々種類が存在して、

帽子によって

ファッションの印象が変わってきます。 

 

帽子の種類

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ベースボールキャップ

キャップと聞いて

誰もがイメージするタイプの帽子

 

正確には

野球チームのロゴが入ったものを指すが、

同様の形なら

ベースボールキャップと呼ばれる。

 

大人が

ベースボールキャップを取り入れる上では、

いかに子どもっぽく見せないかが重要。

 

ワークキャップ

デザイン自体は

ベースボールキャップと同じですが、

頂点がフラットに作られているのが

異なる点です。

 

タフな素材を使用したものが多く、

耐久性が高いものもワークキャップの強み。

 

ニット帽

ニット素材で作られた帽子の総称ですが、

一般的にはツバの無い形を

ニット帽と呼ぶ傾向がある。

 

ニット素材なので

使えるのは秋冬だけと

思っている方もいると思います。

 

しかし、

コットンやリネンいった素材を

使ったものなら

春夏シーズンにも対応します。

 

ワッチキャップと

ビーニーもニット帽の種類です。

 

中折れ帽

ハットの中で最も一般的なのが、

帽子の上部(クラウン)が

中に折れている中折れ帽です。

 

別名ソフトハットとも呼ばれ、

どちらかというと男性的で

大人っぽい印象を与えます。

 

シルクハット、山高帽、

ホンブルグ・ハットなど、

硬く作られた帽子に対し、

「ソフト」と呼ばれる。

 

綿製の中折れ帽はミルキーと呼ばれる。

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ストローハット

ストローハットは藁や、

藁のような素材で作られた帽子の総称。

 

麦わらは英語でストローの意味なので、

ストローハット=麦わら帽子と言えます。

 

形は様々ですが、

共通しているのが

清涼感ある見た目であること。

 

パナマハットはストローハットと

見た目は似ているものの、

そもそも使用している素地が異なり、

パナマハットは

エクアドルなどの中南米産の

パナマ草が用いられているのが特徴です。

 

バケットハット

バケットハットは、

バケツを逆さまにしたような

形のツバ付きの帽子のこと。

 

中折れ帽やストローハットに比べると

ツバは短めで、

コットンなどの柔らかい素材で

作られたものが多くそろっている。

 

バケットハットは

上品さとラフさが融合した

着こなしと好相性です。

 

キャスケット

ハンチングの一種であるキャスケットは、

アメリカなどで

新聞売りが被っていたことから、

別名ニュースボーイキャップと呼ばれる。

 

トップには2~8枚の生地を使用していて、

それがつなぎ合わせて作られて、

丸みを帯びたシルエットが特徴的。

 

帽子の中でも

個性が強めなデザインなので、

着こなしはシンプルにするのが良い。

 

ベレー帽

ベレー帽は、

柔らかく、丸くて平らな形のツバや

縁の無い帽子のことで、

他のデザインに比べると

ややアーティスティックな印象です。

 

ベレー帽という名前が付いたのは

ナポレオン三世

スペインのバスク地方を訪れた際に、

バスク地方のことをベレー・バスクと呼び、

ベレー・バスクの地方で被られている帽子

ということでベレー帽という

名前が付いたと言われています。

 

中折れ帽同様、

ウールフェルトが一般的だが、

最近は

リネンなどの夏向き素材も充実している。

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こんなにも種類があることは

知っていましたか?

 

今まで帽子の形はわかるけど

名前がわからないという方も

いらっしゃったと思います。

 

この記事を読んで

少しでも帽子の種類について

知っていただけたなら幸いです。