人間の意思決定について
人間には１日のうちで判断できる
意思決定の回数に
上限があるということを知っていますか？
大事な意思決定は午前中に
人間には１日のうちで判断できる
意思決定の回数に
上限があると言われています。
なので、
１日が始まったら、最優先するべき事柄から
順番に意思決定することが大切です。
じゃあ、
意思決定の回数を
増やすためにはどうすれば良いの？
そのようなことは思いませんか？
意思決定の回数を増やすためには
掃除をする
部屋が散らかっていると、
その状態を見るたびに
余計なことを考えます。
例えば、
「洗剤買わなきゃいけないな」とか
「来週の雑誌買わなきゃいけないな」
など
そうしたことに
意思決定の力を使ってしまうのです。
整理整頓をしておくと、
そうした余計なことに
意思決定のエネルギーを
使わなくて済みます。
私は今まで、
整理整頓について
しっかりとわかっていませんでした。
整理とは、不要なモノを捨てるということ。
整頓とは、モノをあるべき場所に戻すこと。
整理整頓という言葉は
何度も聞いてきました。
しかし、
その本当の意味はわかっていませんでした。
モノの置く場所をあらかじめ決めておくと、
どこに置くか考えずに済みます。
私は趣味で読書をよくするのですが、
お金持ちの話がでてくる本には
お金持ちの家は、モノが最小限で
無駄がないと書かれていることが多いです。
テレビで有名芸能人の家などを見ますが、
ごちゃごちゃしているなと感じたことは
そういえばなかったなと思いました。
意思決定の回数を
増やす方法はまだあります。
服装や食事を決めておく
毎日の服装、食事のメニューを固定して
悩まないのも効果的です。
アップルの創業者の
フェイスブック創業者の
同じ服を着ていたことで有名です。
食事もバリエーションを
何パターンか持って、
そのなかから選ぶだけでも
選択が楽になります。
絶対にそうするべきではありませんが、
ある程度固定した方が
意思決定の回数が抑えられ効果的です。
意思決定の回数に上限があることは
誰でも同じことです。
有効に活用することができるかどうかは
そのひと次第です。
この記事を読んで
少しでも有効に意思決定していただければ
幸いです。
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