次郎ブログ

一般人の日常

ETFとインデックスファンドについて

ETFやインデックスファンドなどは

聞いたことがあるが、どういうものなのか

わからない方のために

違いと特徴を記事にしたいと思います。

 

あなた好みにカスタマイズできる【スマートニュース】  

ETFとインデックスファンドの違いと特徴

ETF

 ETFとはダウ平均やS&P500種指数、

日経平均株価などの株価指数

連動するように運営される

投資信託のことです。

 

ETFは上場しているので、株式と同じように

リアルタイムで売買することができます。

 

しかし、市場価格は数百ドルからで、

株式の取得と同様に手数料が掛かるので

少額からの投資には不向きです。

 

 インデックスファンド

ETFと同様に、

ダウ平均やS&P500種指数といった

株価指数に連動するように運用される

投資信託の一種です。

 

ETFとは違い非上場であるため、

一日一回算出される基準価格で

売買しなければいけません。

 

しかし、購入手数料が無料で

100円からの積み立て投資も

できるなど、少額からでも

安心して投資ができます。

 

*ダウ平均・・・アメリカ合衆国の代表的な株価指数

 S&P500・・・アメリカの代表的な企業500社の平均株価指数

 日経平均株価・・・日本の株式市場の代表的な株式指標

 投資信託・・・投資家から集めたお金を専門家が投資・運用する商品 

 

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感想(14件)

まとめ

投資初心者の方であるならば、

購入手数料が無料で

100円からでも投資できる

インデックスファンドがおすすめです。

 

しかし、

インデックスファンドは非上場であり

一日一回の基準価格で売買するため、

上場したETFの方がリアルタイムで

売買できるのでより正確である。

 

追記としてS&P500種指数の強みと弱みも記載します。

 

S&P500種指数の強みと弱み

強み

  • 少額からでも幅広い分散投資ができる
  • 市場平均と同等のパフォーマンスが期待できる
  • 誰にでもサクッと簡単にできる 

弱み

  • 割高になっている株をより多く買う羽目になる
  • 永遠に市場平均には勝つことはできない
  • 右肩下がりの弱気相場が続けば損をし続けることもあり得る

 

投資はその人に見合った商品や

投資方法を見つけることが

一番だと思っています。

 

人それぞれ投資に対する目的や

費やす金額が違うため

いろいろな情報に惑わされず、

自分でしっかりと調べて投資をして欲しいです。

 

あなたの欲しい情報の一つに

なれれば幸いです。

 

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