昼寝をする上でのメリット・デメリット
私は結構、昼寝をするタイプの人間なので
昼寝をすることは良いことなのかなと思い、
色々調べました。
私と同じような方がいるかも知れないと思い、
昼寝のメリットとデメリットを
お伝えしたいと思います。
昼寝をどのくらいするかによっても
体への影響が変わってきます。
昼寝のメリット・デメリット
昼寝のメリット
- 昼寝をすると眠気が覚める
- 眠気を抑えることができる
- 睡眠不足の解消
- 午後の集中力向上
- 脳と体のリフレッシュ
- 病気の予防
- ストレス解消
昼寝のデメリット
- 眠り過ぎると自律神経が乱れる
- 眠り過ぎるとかえって眠くなる
- 体内時計の乱れ
- 頭痛が起きやすくなる
このように昼寝をすることの
メリット・デメリットはわかったと思います。
デメリットを見てわかる通り
眠りすぎは良くないことがわかります。
では、どのくらいの昼寝が良いの?と
思う方がいらっしゃると思います。
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昼寝はどのくらい寝れば良いの?
睡眠時間別の効果
10~20分
短時間でも脳は十分な休息がとれ、
浅い眠りからの目覚めなので、
起きた後もすぐに活発に動き出せる。
30分
レム睡眠に入ると起きづらく、
起きても30分程度は気だるさを感じる。
*「レム睡眠」・・・身体的な回復を行う睡眠
「ノンレム睡眠」・・・脳が眠る睡眠
60分以上
30分の時よりも起きづらく、
しばらくぼーっとする時間が必要。
60分の昼寝はノンレム睡眠の中でも
「徐波睡眠」の段階を踏むため
人の名前や顔などを覚えやすくなる。
デメリットは体内時計が乱れ
生活が不規則かすることも考えられる。
*「徐波睡眠」・・・深いノンレム睡眠
90分以上
サイクル1周分の時間。
うまく睡眠サイクルが1周した時間に起きれれば
すっきりとできる人もいるかもしれない。
寝起きに頭痛がする人もいるかもしれない。
健康面では、90分以上の昼寝はかえって
病気になる確率が高まるという説もある。
また、90分以上熟睡すると、
エネルギーが消費されず
脂肪がたまりやすくなる。
まとめ
昼寝は大体30分以下にするのが一番効果的である。
体力回復・集中力アップ・ストレス解消には
とても効果的であり、睡眠不足の解消になる。
しかし、寝過ぎると
自律神経の乱れや体内時計の乱れ、
頭痛が起きやすくなったりと
良くない効果もある。
この記事を読んで、昼寝を30分以下に
抑える必要はありません。
あくまでも調べた上でのメリット・デメリットであり、
一番はその人にあった昼寝なので
良い昼寝ライフを過ごしてください。