次郎ブログ

一般人の日常

集中力を高める方法

みなさんはどのくらい集中力がありますか?

 

高い集中力を身につけることができれば

色々なことに取り組むことができ、

人生は

より良いものになっていくと思います。

 

今回は、

集中力を高める方法について

お伝えできればなと思います。

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集中力を高める方法

目的を一つに絞る

まず最初にするべきことは、

今自分が集中するべき目的を

一つに絞ることです。

 

多くの人は、

目的とは関係のない

余計な行動ばかりを毎日しています。

 

優先順位がハッキリしていないと、

ゴールがたくさんあるようなものなので、

どうしても一つのところに

意識を集中できなくなってしまいます。

 

集中力を高めるためには、

まず目的を一つに絞りましょう。

 

期限を設ける

期限を設けることの意味は、

一つには自分にプレッシャーを

与えるということです。

 

私たちは、

ある程度の期限を設けないと、

ついダラダラしてしまいがちです。

 

自分のペースで

毎日コツコツと努力していくことは、

もちろん大事なことですが、

集中力を高めるためには、

ある程度の期限を設ける必要があります。

 

人それぞれ、長期的な目標、短期的な目標、

形や大きさも色々あると思うので、

無理のない程度に、

自分に合った期限を設定してみてください。

 

計画を立てる際には、

ワンクールの集中は約50分で、

そのなかでも15分の波があることを

意識するのが重要となります。

 

立てた計画通りに集中する

レーニングを何度も重ねていきましょう。

 

環境を整える

集中を高めるためには、

安心して、集中できる環境を

自分で作る必要があります。

 

部屋の中でも、

とくにデスクまわりを

整理整頓しておくことが重要です。

 

デスク周りは作業中

常に視界に入る部分であり、

余計なものが置いてあると

集中力に大きく影響します。

 

集中力を高めるため、

デスク周りを整理する際は、

作業に関係のないものは

デスク上に出さないのが

理想と言えます。

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集中できる音楽や香りを利用する

静かな環境やりも

音楽を流した方が集中できる人は、

好みのBGMを用意しましょう。

 

好きな音楽が流れることで、

ポジティブな気持ちで

作業に取りかかれます。

 

また、

作業用のBGMを決まったものにすると、

その音楽を聴くことで

集中状態に入りやすくなる

作用も期待できます。

 

音楽に歌詞が入っていたり、

メロディーがあったりすると

集中できない人は、

雨音や川の流れなどの環境音を

利用するのもよい方法です。

 

さらに、

香りの刺激を利用する方法もあります。

 

鼻から入った香りは脳で知覚されると、

脳の集中力や記憶力に関わる部分を

刺激するといわれています。

 

一般的に、

集中力を高めるなら

ローズマリーやペパーミント、

チョコレートの香りがおすすめです。

 

しかし、

ポジティブな気持ちになれる

好みの香りがあるなら、

それを利用しても効果を期待できます。

 

睡眠をしっかり取る

集中力を高める習慣の一つは、

睡眠時間をしっかりとることです。

 

睡眠は、

日中休みなしに働いた脳が

休息をとれる時間となります。

 

十分な睡眠がとれていれば

脳もしっかり休め、

日中の集中力アップにつながりますが、

睡眠不足で脳が休めないと

集中力も持続しなくなるのです。

 

しばしば「睡眠時間は8時間取るとよい」

と言われますが、

必ずしも

8時間にこだわる必要はありません。

 

6時間半から7時間半の睡眠時間で

問題ない人もいます。

 

重要なのは、

よく眠れたという感覚があり、

日中に眠気を感じないことです。

 

適切な睡眠時間は人によって異なるため、

6時間半から7時間半を目安に

自分に合った

睡眠時間を探してみましょう。

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運動をして体力をつける

運動で体力をつけることは、

デスク作業で集中することと

大きな関係があります。

 

脳は血流により

栄養を受け取っており、

体を動かすとその血流がよくなって

脳の活性化に役立つのです。

 

脳が活性化すれば

勉強や仕事をしても疲れにくくなり、

集中の持続時間を伸ばせます。

 

血流を促進する程度の

軽い運動でよいため、

運動が苦手な人でもチャレンジできます。

 

おすすめはストレッチや歩行、

目を動かすことです。

 

作業前にストレッチをすると、

体がほぐされて血流がよくなり

脳の活性化につながります。

 

ストレッチは室内でできるため、

作業前でも気軽に

実践できることがメリットです。

 

休憩中の気分転換として

行うのもいいでしょう。

 

積極的に歩くことも効果的です。

 

体の血液は下半身に多く集まっており、

脚を動かすと筋肉がポンプのようになり

血流をサポートします。

 

また、

外を歩くことで

気持ちもリフレッシュできるでしょう。

 

目を動かすことも脳の活性化に役立ちます。

 

目と脳はお互いをサポートする器官のため、

目を鍛えると脳も鍛えられるのです。

 

ディスプレイの四隅などを

目安として見ながら、

目を時計回りにゆっくり2周動かし、

反時計回りも同じように動かしましょう。

 

一日に2回行うと効果的です。

 

頭のめぐりをよくする栄養を摂る

日頃から、

脳の働きをサポートする

栄養を意識して摂るのもポイントです。

 

例として、

ビタミンB1は

脳の重要な栄養である糖質を

エネルギーに変えることに役立ちます。

 

豚肉や玄米を

積極的に摂るのがおすすめです。

 

また、鉄分は貧血を防いだり、

脳の細胞同士の情報伝達が

スムーズになるよう

サポートしたりする成分です。

 

これにより、

頭がぼーっとするのを防ぐ働きを

期待できます。

 

鉄分はアサリや赤身肉、

魚に多く含まれる栄養素です。

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集中力を高めるには、

事前の準備と作業中の集中テクニック、

日頃の生活習慣などがポイントになります。

 

この記事を読んで

少しでも集中力を高める方法について

知っていただけたなら幸いです。